「モンブラン相関図発表」リリースが気になる!

こんにちは!「思いをカタチに」をテーマに、年間100本、通算1000本超のプレスリリースを制作している現役のPRマンKEIKOです。 これまでたくさんのプレスリリースを制作していきました。 商業施設の大丸東京さんのモンブラン企画のプレスリリース「スイーツ女王 モンブラン15種一挙紹介 モンブラン相関図発表 」が魅力的だったのでご紹介したいと思います。

こんにちは!「思いをカタチに」をテーマに、年間100本、通算1000本超のプレスリリースを制作している現役のPRマンKEIKOです。
これまでたくさんのプレスリリースを制作していきました。
商業施設のキャンペーンリリースなども制作してきたのですが、大丸東京さんのモンブラン企画のプレスリリースが目に止まりました。

「スイーツ女王 モンブラン15種一挙紹介 モンブラン相関図発表

このよう商業施設の企画の難しいポイントは、1企業のメッセージ発信の中に、多数のテナントさんがいる、という点です。
似たり寄ったりの製品だったり、情報量がまちまちだったり、画像のトンマナ(トーン&マナー)が揃っていなかったり、共通のテーマを設けにくかったり。
それらの難しさを、上手に整理して、ひとつのメッセージとして発信しているプレスリリースでした。
私が惹きつけられた3つのポンとについてご紹介したいと思います。

 

タイトルがめちゃくちゃ気になる!

まず、タイトルに惹きつけられました!

「スイーツ女王 モンブラン15種一挙紹介 モンブラン相関図発表」

スイーツの女王ははたしてモンブランなのか?といった疑問を抱かなくもないのですが、そんな疑問をそっちのけにするほど、気になってしまいました。

というのも、使っている“ワード”がいい!
「一挙紹介」「相関図」「発表」
パワーワードのオンパレードです。

「一挙公開」には、期待感を抱かせ、
「相関図」「発表」には、興味が喚起されます。
モンブランをさほど好きではない私でも、思わずクリックしてしまいます。

どんな内容なんだろう、中身を見てみたい、そう思わせるタイトルです。

 

マトリックスチャートが気になる!

今回紹介している複数の店舗(テナント)の15種類のモンブランをマトリックスチャートにマッピングをしています。
これだけで興味がそそられます。

色づかいも見事です。
背景のこげ茶色に対して、モンブランのベージュ色が映えて、しっかりと輪郭が見えるだけでなく、秋を想起させ、いずれも美味しそうに見えます。

十字で仕切られたマトリックスチャートは、
縦軸は「見た目個性的←→クラッシックさが光る!」、
横軸は「和み・癒し系←→洋風・オトナ味」となっています。
このワードも、表記も含め、よくできているなと思いました。
「大人味」よりも「オトナ味」の方が、モンブランの購買層のマインドに届きやすそうです。

どのモンブランも美味しそうに見えるだけでなく、それぞれのモンブランを比較することができます。
プレスリリースでこのチャートを見た担当者は、自分の媒体の企画に合致するのはどれだろうと探しやすいですし、
このチャートごと紹介したいと思った方もいるのではと思います。

 

情報整理と見せ方が気になる!

※PR TIMESにて公開されたプレスリリースをご紹介させていただいています。

商業施設のプレスリリース作成の難しさに、テナントさんに優劣が付かないように紹介する、というのがあります。
他のテナントに見劣りすることを嫌います。
その難しさも、このプレスリリースは上手にクリアしていると思います。

各テナントさんは、おそらく、モンブランメニューを毎年展開していて、今回大丸東京さん用に開発したことではないと思うので、このマトリックス上に平均的に分布して情報を届けられたことに、担当者の努力とセンスが伺えます。

マトリックスの縦と横に何をもってきたら、すべてのモンブランが配置でき、いずれにも優劣が付かないように紹介できるか、ものすごい試行錯誤があったのではと思います。

そして、もうひとつ、情報の整理と見せ方について良いポイントがあります。

プレスリリースの1ページ目で、マトリックスチャートを置き、興味喚起をしつつ、その裏付けは有識者であるフードジャーナリストを紹介しています。
マトリックスチャートで存分に興味そそられたそれぞれのモンブランについて、そのあとに、ひとつずつ特徴と金額等のクレジットと売り場の情報を配置しています。

このプレスリリースを見れば、商品画像も切り抜きのものが用意されていることがわかります。
メディアはすぐに記事を書くことができます。
webメディアであれば、すぐに書いて、すぐに公開することができます。

 

まとめ

私はモンブランにはそんなに興味はありません。
でも、そんな私を見事に引き込んだプレスリリースでした。
記者やライターなど、メディアも同じです。
メディアにとって、ほとんどのプレスリリースは自分の専門分野ではありません。
いかにメディアの興味を喚起し、それが読者や視聴者にとって有益な情報かを、わかりやすく簡潔にプレスリリースで届けていくことができればと思います。

 

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