時間の節約の工夫。服や食事、時間を統一してみては?

1日が24時間と言わず、もっと時間があればいいなぁと思うことがあるくらい時間って足らないような気がしませんか?世の中の偉人たちが実践している時間の使い方の工夫”統一する”について紹介します。

こんにちは、業務整理コンサルの里山祐一郎です。

1日が24時間ではなく、48時間あったらいいなと思ったことありませんか?
48時間というよりもっとあればいいなぁと思うことがあるくらい時間って本当に足らないように感じます。

以前、この記事では僕なりの時間の使い方に関する工夫を紹介させていただきました。

時間管理術!ひと工夫加えて効率的な時間を過ごしませんか?

世の中の偉人たちが実践している時間の使い方の工夫に関して、統一するということが見受けられる気がします。
今回は、統一するということに関して紹介します。

服を統一してみる

毎日、着る服について選んで一時間とはどれぐらいかかっているのでしょうか?
あまり考えたことがないかもしれませんが、実は地味に時間がかかっています。

<デイリーメール>紙によると、衣料品も扱うイギリスの高級スーパーマーケット「マークス・アンド・スペンサー」の調査で、18歳から60歳の女性は1日に平均して約17分を洋服選びに費やしていることが明らかに。これに会社を定年退職するまでの日数をかけると、なんと人生で合計6カ月にもなるのだとか!
(引用:COSMOPOLITAN

6ヶ月あったらロングバケーションでも行けるかもしれません。

着る服を統一することで、服を選ぶ時間が節約できます。今は制服みたいなものですね。
学生時代は制服だった人が多いのではないでしょうか。毎朝起きて着る服が一緒だったので選ぶ手間暇もかからなかったと思います。

割と有名な話ですが、スティーブ・ジョブスは同じ服を着ていて、その理由が重要な決断に頭を使い、洋服を選ぶことで頭を悩ませたくないため。
黒のタートルネックとジーンズ、スニーカーのイメージですよね。

とは言っても僕は自分を表す一つのツールであり、毎日同じ服を着るというわけにはいかない人もいると思います。
同じ服を着てもいい、大丈夫という人はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

食事内容を統一してみる

栄養バランスを考える必要は最低限あると思うけど、基本軸になる食事の一部は統一してもいいかもしれません。

食事は食欲という三大欲求の一つでもありますが、毎日食事を何にしようかと選んでいる時間もかなり多く使っているかもしれません。

その基本軸になる食事で腸を整える要素として、発酵食品である納豆・キムチ・ヨーグルト、食物繊維であるリンゴ・きのこ・ごぼうをとりいれてみてはいかがでしょうか。

(中田敦彦のYouTube大学より)

(参考図書)
「最高の体調 〜進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法〜」鈴木祐(クロスメディア・パブリッシング)

以前、僕の食生活について少しお伝えさせていただきましたが、納豆やヨーグルト、リンゴは割と取り入れつつも、食事時間や内容についてかなり統一されている方だと思います。

プロテイン生活のメリット〜効率化〜

 

時間を統一してみる

ルーティン化すること、習慣化することが最強であるという話はよく聞くのではないでしょうか。

何をするにしても同じ時間にやったり、同じルーティンでやるようにすることを心掛けてみることが時間だったり、気持ちの整理につながります。

例えば、毎朝同じ時間に起きるとか、毎朝同じことをする、ご飯も同じ時間に食べる等、工夫できることというかできることをやっていないことがあるかもしれません。
是非、自身の生活を見直してみましょう。

時間の使い方に関しては、以下の本がおすすめです。

(参考図書)
脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

1日24時間という平等に与えられた時間ををどう使うかが人生をつくります。
最大限のパフォーマンスを引き出して、理想の人生をつくるためにも是非一つ一つにことにこだわりを持って取り組んでみましょう。

まとめ

偉人たちがやってきたことを全て真似できるものではないかもしれませんが、どれか一つでも真似てやってみることがご自身の生活を豊かにする日本にあるかもしれません。

自分の中で無駄だと思っている時間の使い方や理想的な状態とのギャップなど、 改めて自身が感じる課題をクリアしていきましょう。

時間は誰にとっても平等でありますが使い方ひとつで人生が大きく変わってきます。
たった1分、たった10秒、でも積み重なれば大きな時間になります。

時間は有限なので大切に使っていきましょう。