セラピストの亀井美香です。
突然ですが『デジタルデトックス』という言葉をご存知でしょうか?
そもそもデジタルデトックスはスマートフォン(以下スマホ)パソコンなどのデジタルな機器から意識的に距離を置く時間を作ること。
スマートフォンやパソコンが欠かせなくなった現代人。
その分疲労を溜めやすくなっていいます。
今回は疲労回復セラピストの私から見た
デジタルデトックスをオススメしたい人3選をお伝えします。
目次
スマホ依存になっているまたはスマホ依存気味な人
スマホ依存に当てはまるひとは以下の通りです。
・常に手元にスマホがないと落ち着かない
・食事中もスマホをみてしまう
・トイレや入浴中もスマホを見ている
・LINEやTwitter、InstagramなどのSNSをすぐにチェックしてしまう
・歩きスマホなどの『ながらスマホ』が癖になっている
スマホ(SNS)依存になる主な原因として、
次々と新しい情報が入り飽きない設計になっていることや
いいねやフォローなどをもらうことで快楽を得ることができることなどが上げられます。
在宅勤務で仕事とプライベートの切り替えが上手にできない人
ソーシャルディスタンスが求められる昨今、オンラインでのコミュニケーションが今までよりも日常的になっています。
場所や時間に縛られずに働けることはとても便利ですが、そのことで仕事とプライベートの切り替えが上手にできない方も少なくはありません。
切り替えが上手くできないことで仕事の集中力が下がったりプライベート時間で頭が休まらなかったりします。
これがストレス感じてしまい脳や身体に疲労感をあたえます。
脳疲労を感じている人
脳疲労の主な原因はストレスと情報過多。(脳疲労チェックはここから!)
ここではスマホによる脳疲労をお話します。
スマホを使用していると小さな画面に光や映像、文字などの視覚情報が大量に飛び込んできます。脳はそれらの大量の情報を処理しなければなりません。
そのため長時間のスマホ(特にSNS)の使用は脳を疲労を蓄積させます。
スマホによる脳疲労が溜まると、単純ミスが増えたりイライラしやすくなったり、肩こりや眼精疲労に繋がります。
まとめ
当てはまるものはありましたか?一つでも当てはまるものがあればデジタルデトックスの時間を作ることをおすすめします。スマホを手放せなくなっている人は特にスマホを距離をおくことで自分と向き合ったり自然に触れたり、また新しい挑戦に繋がることもできます。オンライン上のやり取りが増えた今だからこそ、オフラインの時間を作ってみてはいかがでしょうか。
実際に私自身デジタルデトックスをして良かったことは時間の見直しができたことです。また、他にもメリットが感じられたのでこちらにまとめてみました。
スマホ依存の自覚がある方は、突然スマホを手放すのは勇気がいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のためにデジタルデトックスを楽に楽しむポイントをまとめました。参考にしてみてください。