こんにちは!
保育士、コーチ、PRのお手伝いをしているパラレルワーカーのともみんです。
いろいろな仕事の顔を持つ私ですが、仕事に子育てにと、動いているうちにパンクしそうになることがあります。
私は、この状態を“つらい、しんどい、どうしようもない症候群”と呼んでいます。
この状況にホルモンバランスの崩れが重なるとまさにダブルで痛いことになるわけです。
ホルモンバランスが崩れるような時にはこちらの記事もぜひご覧ください。
今回は、この“つらい、しんどい、どうしようもない症候群”の時期の乗り越え方についてお伝えしようと思います。
この記事を読んでくださっている、今しんどいなぁと思っているあなたに届きますように。
目次
とにかく立ち止まる
しんどい、つらい、どうしようもないという気分に苛まれたら、とにかく立ち止まりましょう。
なぜなら、心が悲鳴をあげている状態だからです。そんな時には、無理せずにやっていることを一旦置いてみましょう。
そうはいってもやらなければならないこと、仕事や家事などは待ってはくれない状況なこともあるかもしれません。
しかしながら、その状態で、物事に取り組んでもクオリティーが下がったり、円滑にはなかなか進まないことが考えられます。
だとすると、一旦、置いてしまって小休止を取るほうが良いです。
一見すると遠回りするように思うかもしれませんが、最終的には小休止を取ってから仕切り直した方が、物事がうまく進み、案外と近道だったりします。
無理をしない
しんどい、つらい、どうしようもないという気分に苛まれたら、無理をせず休みましょう。
なぜなら、そういう気分の時には、気分が落ち込んでいたり尖ったりして、自分を責めがちだからです。
また、気分のしんどさやつらさが身体にも比例して出てきます。
そんな時には無理をせず、休みましょう。
実は、最近、自分がこの状態に陥っていたのですが、睡眠時間を削って無理をしている状態でした。
もちろん、やるべき仕事や家事が山積していた訳なのですが、睡眠時間を削って無理がきくのは、そう長い期間ではなかったのです。
では、その結果どうなったかといいますと、バーンアウトしてしまったんです。
ですので、そうなってしまう前に、ぜひ無理をせずに休むという選択をしてください。
やはり、休息、睡眠は大切です。
思いっきり沈む
しんどい、つらい、どうしようもないという気分に苛まれたら、とことん沈んでしまいましょう。
なぜなら、心が疲弊している時に無理に元気に振舞おうとすると余計にしんどさが増すからです。
ですので、そのしんどい、つらい、どうしようもない、という感情に沈んでしまいましょう。
どういうことかというと、今のしんどい感情を否定するのではなく、自分自身で受け止めてあげるということです。
具体的には、
・とことん泣く
・しんどい、つらい感情を吐き出す(書き出す)
等を試してみて欲しいです。
自分の気持ちを受け止めてくれる人が身近にいるなら、とことん聞いてもらうのも良いですし、なかなかいないようでしたら、ノートにご自身の感情を書き出してみるのも良いと思います。
まとめ
“つらい、しんどい、どうしようもない症候群”の乗り越え方と題して、お伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
誰しも、どうしようもなくつらいという状況が訪れることがあると思います。
そんな時には、無理なくご自身の気持ちを否定することなく、受け止めてあげるようにしてみてください。
「自分ってだめだなぁ」と責めるのではなく、「うんうん、自分ってこんな時あるよね」と。
とことん立ち止まって沈んでいると、ある時にふっと浮かび上がるタイミングがやってきます。
そのスピードを少しでも早くするために、休める時にはきちんと休んでご自身を整えてあげてくださいね。
ノートに書き出してみたけど、なんとなくしっくりこないなという場合には、こちらをどうぞ。