不安の正体とは?不安との付き合い方を知ればもう安心!

「失敗したらどうしよう?」漠然とした不安を感じることはないでしょうか?不安の正体とその付き合い方を知れば、安心してチャレンジや変化することができます。これから新たなチャレンジや状況の変化がある方に是非読んで欲しい記事。

こんにちは、業務整理コンサルの里山祐一郎です。

新しいことに何かチャレンジしようという時や今の状況から何かを変えようという時、漠然とした不安を感じることがあると思います。

ゴールが見えないから?
何か失敗するかもしれないと感じるから?
プレッシャーを強く感じるから?

そんな不安の正体とは何なんでしょうか?

不安の正体がつかめれば新しいチャレンジもしやすかったり、状況を変化させることも簡単に出来たりするかもしれません。

不安について理解を深められるように僕なりの見解を書いてみます。

不安の正体は、失敗の恐れやわからないこと

不安を感じた時に発する言葉がまさに表していますが、恐怖ということが一番分かりやすい不安です。

失敗した時のイメージをしてしまうからそれは恐怖となり不安になってしまいます。

また、何かチャレンジしようとする時や状況を変えようとする時に、その先に起こることが分からなければ分からないほど不安に駆られます。
方向性を分かっていても具体性がなければ不安に感じるということです。

自身がどんな時に不安を感じるかを把握してみることで自ずと対処法も見えてくるかもしれません。

どんな時に不安を感じるかを考えてみよう

では、どんな時に不安を感じるのかを考えてその原因を把握してみよう。

前述したが、 新しいことへの取り組みや状況の変化などの際に不安を感じることが多い。

不安を感じたときに発する言葉として多いのが、

「失敗したらどうしよう」
「元に戻れなかったらどうしよう」
「今より悪くなったらどうしよう」

みたいなイメージが多いと思いませんか?

これだけに限らないかもしれませんが、この恐怖や具体性がないことをどうクリアしていけばいいか、そしてどう不安と付き合っていけばいいかを次に書いていきます。

不安との付き合い方

まず、不安に関して恐怖を感じることについて、付き合い方として2点あります。

一つ目は、具体性を作ることです。
具体性がないから恐怖を感じてしまうのであれば、どんな事をすれば解決するのか、逆に何が不足していたり何が課題なのかを明確にすることで具体性を増して恐怖をなくしてきます。

二つ目は、可能性を広げるということです。
不安を感じるということは裏返して言えばそれだけ可能性を感じているからとも言えます。
例えば、「明日から 社長の座をよろしくお願いいたします」と言われたらどう感じますか? おそらく不安を感じることもなく、何を言っているんだと思うのではないでしょうか。
つまり、この話には可能性を感じる余地がないということです。だから不安も感じない。不安を感じるということはそれだけ可能性を自分が感じているという認識も大事だと思います。

まとめ

不安の実態がつかめたでしょうか?

ここがしっかり理解できていると不安という衝動に駆られてしまった時に、落ち着いて対処できると思います。

何か新しいことをしたり、状況が変わる時には、可能性を感じる分、不安はつきもの。
その不安とうまく付き合うことで、新たなステージや新たなところへ自分が行けると感じれたら良いです。

自身のチャレンジや現状の整理と改善などで力添えできますので、サポート必要でしたらお気軽に里山の業務整理コンサルへお問い合わせください。