変化に対応する力をつけよう!

「変化」という言葉に対して、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?大変そう?ワクワクする?「変化」があったときに楽しめる捉え方、自分で在るためのポイントを書いています。

こんにちは、業務整理コンサルの里山祐一郎です。

最近、関わるプロジェクトで変化が色々あり、つい先日はAと言っていたものが、今日はBに変えようということも多々あります。

皆さんも仕事においてもそうですし、プライベートにおける人との関わりでもこういった変化はあるのではないでしょうか?

変化があるとそれに対応する必要があるので正直エネルギーを使いますし、伴って色々やるべきことが出てきたりします。
そういった時の変化に対応する力や順応力など、変化に対する捉え方について今回は書いていきたいと思います。

変化があって当然という前提を持て!

皆さんは「変化」という言葉にどんなイメージを持っているでしょうか?

大変というイメージでしょうか、それともワクワクするそんなイメージでしょうか?

人によってこの「変化」に対するイメージは異なりますが、 大前提として変化は必ずあるものと言う認識が大事だと思います。

特に大変と思っている人は、変化があるとモチベーションが下がりがちかもしれません。
これは今ある状態が安定していて落ち着いていることから変化があると大変という状況な気がします。でもそのような状態からでも変化は常にあるという前提さえ持っていれば大変という気持ちは大げさにはなりません。

何より変化する事が大変ではなくワクワクするという感情を持っていれば、変化があるという前提が楽しい状態にすらなります。

落ち着いて変化に対応しよう!

では変化があった時にどうすればいいか?落ち着いて対応しよう、ということです。

頭ではわかっていてもなかなか落ち着いて対応するということができないかもしれません。
そういう時こそ紙に書き出して整理しましょう。これに関しては以前書いた記事も参考にしてみてください。

思考整理の第一歩は、書き出すこと

変化があった時にどうしようと焦るのではなく、変化があったらこうしようという自分のルールを決めておけばいいのです。その一つが紙に書き出すということです。
もちろん他にも自分なりのルールを決めておくといいと思います。

変化があったときのルールが決まっているだけで落ち着いて次の行動に移すことができます。

変化を楽しめ♪

ここまで前提と、変化の対応の仕方について書いてきました。
どうせならわくわくする剪定を持ち、そして落ち着いた対応をすることで変化に順応することができます。

むしろ変化がないとうずうずしてしまうぐらい変化を楽しめると最高の状態です。

楽しむポイントのもう一つは、 変化が起こった時に「面白そう!!」この一言を言うだけでも気持ちが前向きになります。つい、反射的に「大変そう!!」と言ってしまいがちかもしれませんがこれもある意味ルールで「面白そう!!」と言うと決めていれば気持ちが自然と前向きになっていきます。

変化があると楽しい状態が作れるという体験もコツコツと積み重ねていきましょう。

まとめ

皆さんは変化に対するイメージはどんなものをお持ちでしょうか?

自分自身が所属する組織だったり環境だったりというものは自分の意思に反してどんどん変化していくことがあります。
例えば、天候などもそうでしょう。晴れたり雨が降ったりということは自分ではどうしようもありません。自分がその変化に合わせて楽しんでいくことが大事です。

変化は必ずエネルギーを使いますが、 どうせエネルギーを使うなら楽しい方向に使っていきましょう。そして変化によって良い体験を作っていきましょう。