こんにちは。
フリーランスネイリストのKAEDEです。
ネイルをメインに、関する知識やノウハウを発信してます。
徐々に気温も上がり、暖かい時期になってきました。暖かい時期になると、怠りがちなのが、手元や皮膚周りの保湿をすること。ネイリストの私でも、「あっ、今日保湿ケアすることを忘れた」となることもあります。
このご時世で消毒する機会が増えて、暖かい時期になっても、ささくれできたり乾燥しやすくなったと感じてる人もいるのではないでしょうか。
保湿は季節問わず、必要不可欠です。
手元や爪の皮膚周りの保湿ケアアイテムは、ハンドクリームかネイルオイルの2種類になります。特に爪の皮膚周りは、ネイルオイルの方が、甘皮やすでにできてしまったささくれにも効果があるとか。
そこで今回、ネイルオイルを定期的塗る必要がある3つの理由について説明します。
目次
指先の保湿
ネイルオイルには、高い保湿力があります。
爪の皮膚周りは、特に手洗いや食器を洗った後、手指消毒をした後は乾燥しやすくなると言われてます。
理由は、手の潤いが水によって流れてしまうことと、食器用洗剤が乾燥しやすくさせるためです。さらに、消毒する際に使用するアルコールも、皮膚の油分を奪ってしまう作用があります。この状態を放置してしまうと、乾燥してささくれや2枚爪の原因にもなります。
そのため、以下のタイミングで保湿をすることをおすすめします。
・トイレに行った後の手洗い
・掃除をした後の手洗い
・消毒をした後
・爪の皮膚周りの乾燥が気になった時
オイルのベタベタが気になる人は、1日1回寝る前に塗ると気にならないですよ。
つまり爪の乾燥を防ぐことで、ささくれもできにくく、ジェルネイルをしている人なら浮きにくくしてくれます。
お気に入りのネイルを長持ちさせるためにも、ネイルオイルを使用することは必須です。
丈夫で健康的な爪が作られる
ネイルオイルを日常的に使うことで、丈夫で健康的な爪が生えてきます。
ネイルオイルには、爪に必要な栄養分が含まれています。
一般的には、ホホバオイルやアボカドオイルなどの植物性のオイルを使用されてます。
さらに保湿効果を高めるために、オイル以外に、蜂蜜やヒアルロン酸などが配合されています。そしてメーカーにもよりますが、爪を強くする成分のビタミンやコラーゲンなどが含まれているものもあります。
ちなみに以前、ネイリストKAEDEがイチオシするネイルオイルには、以下の成分が含まれてました。
※https://pregel.jp/season/cccuticleoil
爪の根元には、組織(爪母またはネイルマトリクス)があります。
そこにネイルオイルを付けることで、細胞に必要な栄養分が行き届きます。爪の栄養が不足すると、爪が薄くなったり、二枚爪になる原因になりやすいです。つまりネイルオイルを付けることで、そのようなトラブルを防ぐことが可能です。
ネイルがしやすくなる
実は、保湿をしてあげることで、ネイルがしやすくなるきっかけにもなります
セルフでマニキュアやジェルネイルをしている人で、こんな経験がありませか?
「いくら塗ってもムラになってしまう」
「爪を触ると、縦スジが入ったようにボコボコしている」
全て、乾燥することで起こる現象です。
ネイルをオフする際の除光液やアセトンで爪の油分が抜けてしまい、カサカサな爪を引き起こします。ネイルを頻繁にする方は、特に注意が必要です。ネイルをオフした後や新しくネイルを付け替えた後の乾燥しやすい状態です。忘れずにネイルオイルを塗りましょう。
まとめ
ネイルオイルは保湿はもちろん、それ以外にも様々な役割があります。
ネイルサロンに行っている人は、ネイリストからネイルオイルでケアをすることを勧められ、使用している人は多いと思います。
しかし、日常的にネイルをしない人にとって、あまり身近なものではなく、使ったことがないという人も多いのではないでしょうか?
ネイルオイルは、健康的で美しい自爪をキープするために必要なものです。
毎日洗顔後に、化粧水や乳液で保湿する感覚で、爪周りにも保湿して手元も綺麗に保ちましょう!
めんどくさがり屋なネイリストKAEDEがイチオシするネイルオイルも合わせて、どうぞ!!
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