こんにちは、業務整理コンサルの里山祐一郎です。
普段、色んな方とお話している中で「おすすめの本ありますか?」とか「おすすめの映画ありますか?」とか聞かれることがあります。
もちろん聞かれたことに対して僕なりの回答をシェアさせていただきますが、本を読んだ後とか映画を観た後の 行動が気になっています。
それはなぜかと言うと、本を読んだり映画を見たりして「あーよかった!」となってそれで終わっていないでしょうか?
結構そういう人が多いような印象を受けます。
おすすめの本やおすすめの映画を聞くことが悪いわけではなくインプットだけで終わっていませんか?アウトプットした方がさらに良いですよ!ということについて今回お伝えしていきます。
目次
インプットばかりしてないか?
前述しましたが 、本を読んで「あーよかった!」とか「なるほどね!」とか「これは知ってる!」とかなっていませんか?
映画に関して言えば、例えばアクション映画を見て映画館を出た後強くなった気になったりしませんか?
インプットをすると新たな情報が身についたり知っている情報の振り返りになったりして、自分が偉くなったり強くなったりしたような気がします。
でも実際に偉くなったり強くなったりするのは、それを体現できている時だと思います。
つまり、行動に起こして身につくまで練習をすることじゃないでしょうか。
そのためにはインプットの後にアウトプットする事が大事です。
アウトプットの良い方法を次に書きたいと思います。
アウトプットする前提でインプットしてみよう!
ただ本を読んだり映画を観たりするのではなく、読んだ後や観た後に誰かにアウトプットする前提でインプットをしましょう!これがポイントです。
アウトプットしようと思うと、必ず理解が必要になってきます。
つまり、インプットしている時にサラサラ〜っと読んだりするのではなく、しっかり理解に努めながらインプットをする意識になります。
インプットをしながら理解ができたところアウトプットができますし、 逆に言えば理解ができなかったところはアウトプットができません。
アウトプットする前提でインプットをしてみると、理解度がかなり上がります。
ぜひ騙されたと思ってやってみてください。
アウトプットする場、時間を作ろう
アウトプットする前提も大事なんですが、これはあくまでも意識的な問題のため、これだけではうまく機能しないことがあります。
うまく機能させるためにはアウトプットする場だったり、 時間だったりを必ず作るようにしましょう。
例えば、よく読書をする友達同士で LINE のやりとりなどの中で日々本を読んだ感想を言い合うとか、毎週決まった時間で朝活の機会を設けてその中で読書をしてこんな話をするなど、決まったアウトプットの場、 時間をとるようにしてみるのはどうでしょうか。
決まった場、 時間があると必然的にアウトプットすることができて自分の理解も深まっていきます。
まとめ
あなたはインプットデブだったでしょうか?
それともアウトプットをしてスリムな美人になっていたでしょうか?
インプットだけで終わっていたなと思う方はこれを機にアウトプットする場を設けて、アウトプットをする前提でインプットをしてみてください。
必ず理解度が深まります。
友達に話す形でも構いませんし、ブログや Twitter 、YouTubeなどで情報発信してみるのも構いません。どのような形でも構わないので情報発信をする、 アウトプットオフすることがあなたの理解を深めていきます。
ぜひお試しください。