最先端の働き方「リモートワーキングキャンプ」って何?

出社せずに仕事をする「リモートワーク」。子どもさんのいるご家庭では仕事も集中しにくいため、コワーキングスペースやホテルのテレワークプランを利用する方も多いですが、自宅以外の選択肢に、「キャンプ」はいかがでしょうか。近場で自然にふれながら、仕事の質を落とすことのない、今最先端の働き方「リモートワーキングキャンプ」をご紹介します。

こんにちは!
「思いをカタチに」をテーマに、作り手の思いを届ける翻訳家、KEIKOです。
先日、友人の誘いで『リモートワーキングキャンプ』なるものに参加してきました。
今、“最先端”と噂のリモートワークのスタイルです。

「リモートワーク」、「テレワーク」。
なじみのなかった言葉が、この1年で生活の一部になりました。
そして、一方では、空前のキャンプブーム。
この相反する現代の2大スター「ワーク」と「キャンプ」が合わさった『リモートワーキングキャンプ』。
あまりにも最高すぎたので、みなさんに紹介したいと思います!

在宅勤務が長くなり、デスクや椅子、照明などを新調し、当初よりもずいぶんと快適になったはずの仕事環境ですが、
家で仕事をしていると、気分転換が難しくて、いまひとつ仕事がはかどらない、という声をよく耳にします。
私自身も、その1人でもあります。
「いつもと違う環境で、でも、いつもと同じクオリティで仕事をする」と話す友人の誘いで、『リモートワーキングキャンプ』なるものに参加してみました。

このスタイルは、もしかしたら、
明日の仕事が楽しみになる方法のひとつになるかもしれません。

 

今ウワサの「リモートワーキングキャンプ」って何?

今回体験した、噂の「リモートワーキングキャンプ(通称:RWC)」とは、
「リモートワーキング × キャンプ」で、“キャンプスタイルのリモートワーク”です。
キャンプと聞くと、都会を離れ、自然あふれる場所に宿泊するという、大がかりな印象を持たれるかもしれません。
でも、リモートワーキングキャンプは、平日ビジネスタイムに実施する、もう少し身近なスタイルです。
気軽さが特徴で、もちろん、日帰りです。

● 仲間たちと あるいは、ソロで
● 自宅から遠くない距離の自然のある場所で
● 平日ビジネスタイム内で実施
● 大まかな時間だけを決めて、ゆるり集合&自由解散
● 飲食物は各自で持参

    これらが、RWCの特徴です。
    ワーケーションよりトライしやすいアウトドアを融合したリモートワークスタイルです。

    RWCを体験することになったきっかけは、友人でもあるRWC主宰の釜田俊介さんにお声かけいただいたことです。
    9時~17時まで、葛西臨海公園で開催されたのRWCに参加してきました。
    基本的に、場所がアウトドアになっただけで、リモートワークには変わりないので、
    各自、好きな時間にやって来て、思い思いの場所を陣取り、通常通り仕事をします。
    RWCはキャンプという言葉がありますが、ワークの質を落とさないことが大前提です。

    青空の下で仕事なんてできるかな、、、と半信半疑の思いを胸に参加しましたが、
    開放的な場所で、自然を感じながらのRWCはサイコーーでした。
    オフィスと無縁の空間に、仕事が驚くほどすんなりと溶け込んで、
    特段、不自由を感じることもなく、むしろ予想外にはかどるほどでした。

    お日さまの光をほどよく浴びて、心地よい風に吹かれていると、
    ゆったりと寛いでしまい、お昼寝でもしてしまうかと思いましたが、そんな心配はいりませんでした。
    資料作成もオンライン会議も、アウトドア環境で充分機能すると実体験をもって知りました。

    そして、とにかく気持ちいい!
    少し面倒な仕事も、少し感じ悪いメールが来ても、心的ストレスが軽減されるような気がします。

     

    コレは持っていきたい!RWCお役立ち「三種の神器」

    アウトドア環境でワーキングする「RWC」は、いくつかのアイテムがあれば、新たなワーキングスタイルとして、快適に取り入れることができます。
    必需品であるwifi環境は、各自でポケットwifiなどを準備が必要なので忘れないように気をつけてください。
    今回の初参戦でみつけた、釜田さんオススメRWC「三種の神器」ともいえるアイテムをご紹介します。

    まずは、椅子。

    アウトドア用の椅子はいろいろありますが、RWCならではの選ぶポイントがあります。
    ワークの質を落とさないのが大前提ですので、PC作業がしやすいかどうかが重要です。
    背中をあずけて、膝の上にPCを置いて作業するのにオススメの最高チェアがコチラ↓↓↓
    持参したケースもチェア本体にくっついているので、チェア設置後のケースの行方も煩わしくなく、スマートです。

    このチェアには、もう一つオススメポイントがあります。
    実はこのチェア、別売りパーツでロッキングスタイルにもできるのです。
    ゆらりゆらりと前後に揺れるロッキングチェア仕様になるのです。
    揺られるだけでなく、このパーツを装着すると、砂地や、やわらかめの地面でも、チェアの足が沈まないという優れモノ!

    次は、テーブル。

    テーブルと言っても、BBQで使用するような大きなテーブルは不要です。
    大きさはA4サイズで充分なのです。
    ドリンクや、スピーカーを置いたり、ちょっと席を立つ時にPCを置いたり。
    折りたたんでコンパクトに持ち歩けるものが多数ります。

     

    そして、敷き物。

    コレ、こだわりポイントです!
    荷物を置いたり、寝転んだり。
    通常、敷き物といえば、レジャーシートを思い浮かべますよね。
    RWC推奨の敷き物は、ウールのラグです。

    コンパクトに折りたためるナイロン製のレジャーシートは、砂などが落ちやすい反面、とても軽くて風に飛ばされやすいのです。
    仕事に集中するためにも、この飛ばされやすいという煩わしさは、ウール製を選択することでなくなります。
    仕事の合間に、ごろりと寝転ぶ時にも、ナイロン製のカサカサした無機質な音が耳障りになることなく、柔らかな肌ざわりで、空を仰ぐことができます。
    リモートワークに限らず、長時間同じ姿勢でいることは、好ましくありません。
    仕事の手を休めて、伸びをしたり、ストレッチをするにも、ウールのラグがあると快適です。

    ちなみに、女性のテンション的には、
    フリンジのついた円形のビーチラグなんかも良いかもしれません。

    これらの三種の神器に加え、スピーカーテントがあるとさらに快適です。
    泊まらないのにテント?と思うかもしれませんが、リモートワークならではの活用法があるのです。
    アウトドア環境でのオンライン会議の最大の問題は「風」
    通常のマイク付きイヤホンなどでオンライン会議入ってしまうと、
    風の音をマイクが拾ってしまって、オンラインの向こう側には、ゴウゴウという風の音しか聞こえない、なんてことが起こってしまいます。

    そこで活用するのがスピーカーとテント。
    スピーカーの中には、ノイズキャンセラ機能の高いものが多数発売されています。
    人の声は消さずに、ノイズのみをキャンセルしてくれるので、
    運転中に使用しているという方も多いそうです。
    それでも風が強い時は、テントを活用。
    テントの中に入ってしまえば、風問題も解決です。

     

     

    ココがオススメ!都内RWCおすすめスポット5選

    RWC(リモートワーキングキャンプ)にトライしてみたい!と思いませんか?
    私は今回の体験で、ワークスタイルのひとつとして取り入れる気満々なのですが、どこで出来るのかよくわからないので、RWC主宰の釜田 俊介さんに、東京のオススメスポットを聞いてみました。。

    葛西臨海公園
    新宿御苑
    水元公園
    小金井公園
    林試の森公園

    ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、利用できないことがあります。
    ※各公園ごとに持ち込み物や利用方法のガイドラインが異なります。事前にご確認の上ご利用ください

    いずれも、陽の光が心地よい開放的な公園です。
    webで公園の様子をみていると、ここでのRWCを想像して、わくわくしてきます。
    釜田さんが、RWCについて思うところについて聞いてみました。

    肌で感じる温度、風、雨の匂いなど、自然の移ろいにふれるだけでも、
    現代の偏った感覚がニュートラルに戻ってゆくのを日々感じています。
    RWCは,屋外で適度に離れた距離でそれぞれ仕事をしているので、
    コロナ禍でも神経質になることも少ないです。
    集まった仲間たちと、美しい夕暮れを見ることは、
    なんとも豊かな時間だと、いつも思います。

    まとめ

    アウトドア環境でのリモートワーク、「RWC」は、ワーケーションよりもずっと身近で、現実的に取り入れやすいワーキングスタイルです。
    今回は、1日の体験でしたが、
    まずは、午前中からランチまで、あるいは、昼食後の3時間など、より短い時間でトライしてみるのはいかがでしょうか?
    先ほどご紹介した公園以外にも、ご自宅の近くの緑地公園や河川敷など、あなたのRWCスペースを探してみるのも良いかもしれません。


    私たちの身体も、自然の一部です。
    陽にあたらず、深夜まで起きていて、運動する時間も取れない、といった生活を続けていると、知らず知らずのうちに、身体のリズムが崩れて、不調をきたすことに繋がるかもしれません。
    週に1回、数時間から、RWCをはじめてみませんか?
    私は、週に1回のRWCを、2回にシフトしようか検討しています。

    *写真提供:株式会社スタイルプラスブレイン/RWC主宰 釜田俊介さん

     

    <リモートワーキングキャンプの次はワーケーションへGo!>

    やってみてわかった! ワーケーションは取り入れるべき!

    <アウトドアでの読書もオススメです♪>

    皆既月食の夜から読みたい言葉の余白が美しい3冊