こんにちは。
フリーランスネイリストのKAEDEです。
今主流になっているジェルネイルは、手軽に楽しめて手元を綺麗にしてくれます。
ネイル事情は、ネイルデザインが自由な人もいれば、オフィスに合ったネイルができる人もいて、人それぞれ違います。
3,800人に聞いた、働く女性のネイル事情というデータによると、ネイルができる環境の人は、セルフネイルを含め約95%以上の人がネイルをしていることが分かっています。
※https://www.ozmall.co.jp/nailsalon/office/より
やはり、自分のモチベーションを上げるためにネイルを人が多いですね。
そんな中、ジェルネイルをしている人でこんなお悩みがある人はいませんか?
・オフィス勤務で、ネイルが派手にできない。それでも少しアートがしたい
・どのファッションにも合う、ネイルデザインを探している
特にオフィス勤務の女性は、ネイルのデザインが制限される人もいます。「シンプル」と一言で言っても、その人によって、シンプルの概念は異なります。
そこで今回は、「オフィスネイルにイチオシなシンプルなデザイン3選」を紹介します。
元から、シンプルなデザインが好きな人にも、おすすめです。
目次
The simpleのワンカラーネイル
ワンカラーネイルとは、爪全体を単色で塗るデザインのことを言います。
魅力は、シンプルだからこそ、アレンジを加えやすいことです。 例えば一部の爪に、ストーンやパーツを入れるとアクセントになり、誰でもオリジナリティを出せます。単色塗りなので、短時間で誰でも簡単にできると、セルフネイル派の人にも人気です。
濃いカラーをしたいけど仕事上厳しい、、という人にはカラーにクリアなジェルを混ぜる方法があります。こんな感じで色が薄くなるので、濃いカラーが好きな人にはもってこいです。
さらにここ最近、左右非対称に塗るカラーを変えるアシンメトリーネイルも、見かけます。
選ぶカラー次第でこんなにおしゃれな仕上がりになります。
定番のフレンチネイル・グラデーションネイル
フレンチネイルとは、爪先にホワイトをのせたデザインをさすネイル用語です。
グラデーションネイルとは、カラーの濃淡・明暗・色相などが少しずつ変わっていくネイルデザインのことです。
約40種類あるネイルアートにおいて、この2つは基本的なデザインでもあります。そして両方ともコンサバではありますが、アレンジを加えるだけでおしゃれ感が増します。
例えば、フレンチネイルなら、ホワイト以外のカラーやラメのフレンチも人気です。可愛らしく控えめで上品なイメージがあるため、もちろんオフィスネイルとしても支持されています。そして近年流行中のミラーネイルを先端に加えるだけでも、本来のフレンチネイルとは少し違った雰囲気になります。
グラデーションネイルなら、爪が伸びてきても根元が目立ちにくいのはもちろん、数あるカラーバリエーションで楽しめたり、華やかにも上品にも見せることができたりなど、見た目のおしゃれ感だけでなくさまざまなメリットがあります。
意外と!?ニュアンスネイル
ニュアンスネイルと聞くと、オフィスネイルとは遠ざかるイメージがあります。
なぜなら、約4〜5年前に流行し始めた当初はこんなデザインがほとんどでした。
ニュアンスネイルとは、言葉のまま、曖昧な色合いのネイルを指します。 デザインに決まりはなく、ぼんやりとした雰囲気を演出できます。
つまり、色の使い方次第で、オフィスネイルでも可能です。
まとめ
ここまで「オフィスネイルでおすすめなデザイン3選」を紹介しました。
先ほど紹介したデザインは、オフィスネイルの定番とも言われてます。一癖加えるだけでも、こんなに今時のおしゃれなネイルデザインに仕上がります。
近年のネイル事情は、アートをしていた人達でも一周回ってシンプルなデザインに戻る傾向もあります。私もその1人です。
ネイル初心者や、これからオフィスネイルやシンプルなデザインに挑戦する人は是非参考にしてください。
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