女子的しんどい月イチのアレとのお付き合い法

こんにちは! 保育士、コーチ、PRのお手伝い、産婦人科併設レッスンスタジオの企画・運営をしているともみんです。 仕事柄、普段から多くの人にお会いするので、自分の体調管理には気を配っている方だと思うのですが、どうしても避けられないのが月に一度やってくるアレ。 今回は月イチのあれとの上手な付き合い方についてお伝えします。

こんにちは!
保育士、コーチ、PRのお手伝い、産婦人科併設レッスンスタジオの企画・運営をしているともみんです。
実は私、健康にまつわることにもアンテナを張るあまりに健康管理士という資格も持っています。

仕事柄、普段から多くの人にお会いするので、自分の体調管理には気を配っている方だと思うのですが、どうしても避けられないのが月に一度やってくるアレにまつわること。

アラフォーの今でこそ落ち着いていますが、若かりし頃は痛みやしんどさ、メンタルのやられ具合に泣きそうになっていたものです。

そしてなんといっても女性は月のほとんどがコンディションがイマイチという説。

と、いうのも女性のからだは、ホルモンバランスの変化によって、卵胞期、排卵期、黄体期、そして月経という4段階の周期があります。
(P&Gではハッピーサイクルと提唱しています)

ここでいうところの卵胞期が生理あけの絶好調な時期になるのですが、その他はできる限りゆっくりしておきたい時期…と、なると女性は月のほとんどをホルモンに邪魔されながら頑張ってるんです。

これは男性陣にはぜひ知っててもらいたい!!

少し優しく見守っていただければ幸いです。

さて、今回私がお伝えしたいのは、ホルモンバランスに邪魔される時期にどんなことを気をつけて乗り切ってきたかについてです。

過去、ひどい生理痛や気分の浮き沈みに悩んできた私が実践してきたことをお伝えします。

 

しんどい時には無理しない

女性はホルモンバランスにかなり影響されています。

なぜなら月のほとんどが不調な時期だからです。
どういうことかというと、卵胞期、排卵期、黄体期、そして月経という時期のうち、好調な時期は卵胞期だけだからです。

もちろん個人差がありますし、アップダウンの激しい方もいればニュートラルな時期が長い方もいらっしゃいます。

だからこそ、ご自身の体調にはアンテナを張り巡らせてくれぐれも無理をしないようにして欲しいのです。

とはいえ、仕事や家事、その他諸々やるべきことやらなきゃいけないこともあると思うので、そんな時の為のご自愛法を持っておいていただきたいのです。

Let’s ご自愛!メンタル復活法

甘いものは我慢しない

生理前の時期に甘いものが欲しくなることがあります。

なぜなら月経前には気持ちの安定に大きく影響を及ばす「セロトニン」という脳内分泌物が減少することも一因とされているからです。

セロトニンというのは、「精神を安定させる役割」、もうひとつは、満腹感を与え「食欲を抑制する作用」の2つの役割を持っています。

生理前に精神的に不安定になったり、甘いものが食べたくなるのはこのためです。

だからといって、際限なく食べるのは考えもの…。

私は、こういう時には甘いけど、身体に優しそうなものを摂るようにしています。

たとえばこんなものたちです。

大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをしてくれますし、デーツの甘味は黒糖に似ている割と濃厚な甘さです。

また、デーツにはこんな効果も期待されています。

便秘の改善、心血管疾患の予防、貧血予防、骨粗しょう症予防、ストレス改善

ですので、これまた女性に嬉しい効果も期待できるのでオススメです。

 

 

 

 

 

 

眠くなったら寝る

生理前後は眠気が増します。

なぜならプロゲステロンというホルモンが関係しているからです。

 

プロゲステロンは、皆さんも基礎体温でご存じのとおり、体温を上げる作用があります。したがって、卵胞期に比べて、黄体期の最低体温と最高体温の差は小さくなります。私たちは、体温が覚めると眠くなり、体温が上がると目が覚めます。黄体期は1日の内での体温の変化が小さくなるので、睡眠と覚醒のメリハリも小さくなって、日中に眠気が強くなると考えられています。
プロゲステロンには、催眠効果もあります。プロゲステロンが分解されてできた“アロプレグナノロン”は、ガンマアミノ酪酸(GABA)の受容体に結合して、GABAという神経伝達物質を活性化し、睡眠導入作用、すなわち眠気をもたらすと考えられます。
(田村秀子婦人科医院HPより)

 

日中に眠気が増したり、寝ても寝ても眠かったりします。

そんな時には無理をせず休みましょう。完全には難しくても、少し横になるなど小休止を取ってみることだけでも違うと思います。

また、日中にしっかり日光を浴びたり、生活にメリハリをつけるのも効果的らしいのですが、どうしてもダメな時には薬に頼るのも1つかもしれません。

 

まとめ

きっとこれを読んでくださっている方の中には生理前、生理中を身体の不調に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな時には決して無理をしないで欲しいのです。

生理のトラブルには温めると良かったりもするので、ぜひこちらの記事もご参考にしていただければと思います。

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女性の身体はデリケートなので、ご自愛しつつ付き合っていきましょうね。