こんにちは!
保育士、コーチ、PRのお手伝い、産婦人科併設レッスンスタジオの企画・運営をしているパラレルワーカーのともみんです。
今回ははあちゅうさんの「自分」を仕事にする生き方という本をご紹介したいと思います。
タイトルを見た瞬間、ピンときて手に取ったこちらの本。
この本では、自分自身を有効活用しながら楽しく、無駄なく生きていくことについて述べられています。
自分を有効活用することって?
夢ってかないそうでないと語っちゃいけない?!
読み進めていくうちに、うんうんとそれこそ赤べこ並みに首をぶんぶん振ってしまう程共感した私。
読んでいて特に私が共感したところを踏まえてご紹介したいと思います。
目次
個人の時代っていわれるのは自分には関係ないこと?
個人の時代だといわれるものの、いまいちピンとこないことあると思います。
個人の時代だという言葉が多く聞かれるようになってきたのではないでしょうか。
ただここに当てはまる人って、何か特別な才能やスキルを持っている人を指すのではないかと。
本書では、個人の時代に該当する人は、何か特別なスキルを持つ人のことではなく、「自分」というものを最大限使って仕事をする人だと書かれています。
何か特別な才能やスキルということではなく、自分が出来ることや好きなことで仕事をしていきましょうよと。
例えば、料理をすることが本当に好きで時間を忘れて没頭するくらいの人がいるとします。
それであればその人は家事代行で料理を仕事にすることもできますよね。
自分の好きが仕事になるというのはこういうことです。
私でいえば、子どもが好きで保育士になりました。
なので、「子どもが好き」が仕事になっているという風に。
自分の全てを有効活用
本書では自分の全てを無駄なく有効活用するといいと書かれています。
仕事は1つでなくていい。そう説かれているのです。
これを読んだ時に、まさに私のことだと思いました。
現在、保育士、コーチ、PRのお手伝い、産婦人科併設のレッスンスタジオの企画運営をしています。
実はこの4つに加えて産後のお母さんを訪問する事業のスタッフも始めることになっています。
自分が今まで経験してきたものがこれらの仕事にはぎゅぎゅっとつまっています。
人生どんなことも無駄なものはなく、全てのものは自分の糧になっているんだということを体現しちゃってるなぁとも思います。
皆さんもご自身の経験はご自身オリジナルのものですよね。
そのオンリーワンを活かして今している仕事の他にもやってみたいなと思うことはどんどん挑戦されるといいかと思います。
楽しそうなことは自分の直感を信じて飛び込もう
楽しそうなことは自分の直感を信じて飛び込もう、まさにです。
よくチャンスの神様は前髪しかないという言葉も聞きますが、「これだ!」と思った瞬間の熱量はその時だけのものなのです。
「あ、楽しそう!」そう思うだけでOK。
これは私には楽しめるんだろうか?少しでも不安に思うなら、手を出さなければいいし、
楽しそう!と思ってスタートしたことって不思議と、どうしたら楽しめるようになるか考えるので、自ずと楽しめるもの。
だからこそ、自分の直感を信じてどんどん飛び込めばいいし、もし合わないなと思ったら潔く引いてしまってもOKだと思います。
まとめ
「自分」を仕事にする生き方という本について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
個人の時代というのは自分にはどこか関係ないことだと思われてはなかったでしょうか?
特別な才能やスキルではなく、自分が没頭するくらい好きなこと、自分が出来ることは仕事になる時代だと思うんです。
私も自分が持っているものを並べてみるとそれが仕事に繋がって今のようなスタイルになりました。
ぜひ、あなた自身も「自分を仕事にする」ということを考えてみてください。
そしてぜひ、この本をお手に取ってみてくださいね。