音声メディアのリモート収録で気をつけるべき5つのポイント

zoomを利用したリモート収録は音質が低下するなどのデメリットがあれど、互いに家にいながらボタン1つで収録できるという利便性に勝るものはありません。 この記事ではこれから音声メディアをリモート収録したい方に向けて、リモート収録で気をつけるべき5つのポイントをテクニカル面と環境面から解説します。

近頃の音声配信アプリはひとりで手軽に配信できることが魅力ですが、ラジオDJのようにパーソナリティとゲストの2人で対話収録するケースもあります。

その場合、スタジオやカラオケの個室で収録したり、親しい間柄であればどちらかの家に訪問するのが一般的です。

しかし、時間や費用の面で難しい部分もあると思います。

そこでおすすめしたい収録方法は、zoomを利用したリモート収録です。

音質が多少悪くなるデメリットはありますが、互いに家にいながらボタン1つで収録できるという利便性に勝るものはありません。

今回はこれから音声メディアをリモート収録したい皆さんに向けて、リモート収録で毎日配信しているチャンネル「ジョージア生活」を運営する「ANO Studio」からリモート収録について気をつけるべき5つのポイントを説明します。

テクニカル面と環境面の2つに分けて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

テクニカル面で気をつけるべきこと

テクニカル面で注意すべきポイントは「録画ボタンを押し忘れないこと」と、「[一時停止]と[停止]のボタンを押し間違えないことの2点です。

こういったミスをしてしまうと、手間が増え、後々の自分を苦しめることとなります。

いずれも意識すれば防げることなので、凡ミスをしないように注意しましょう。

録画ボタンを押し忘れない

収録を始める際に、録画ボタンを押し忘れないように気をつけてください。

zoomでは「レコーディング」と表示されます。

当たり前と思うかもしれませんが、「録画ボタン押す!」とポストイットに書いて画面の横に貼っておくべきほど、重要です。

音声収録は1度で完了することが理想で、基本的にやり直しはないと考えましょう。

どんなに盛り上がった話でも、録り直してもう1度同じ話をすると全然面白くありません。

録画ボタンの押し忘れがないように目立つところに「録画ボタン押す!」などと書いておきましょう。

「一時停止」と「停止」を押し間違えない

レコーディングの「一時停止」と「停止」のボタンを押し間違えないようにしましょう。

「一時停止」と「停止」のボタンがすぐ近くにあるため、意識しないとクリックミスが起こります。

10分の配信を6本分というように、まとめて収録する場合は「停止」を使うこともあるでしょう。

一方で、収録途中に子どもが部屋に入ってきたり、飼っている猫が大きな音を立てた時には「一時停止」で会話を切ることができます。

「一時停止」したい場面で間違えて「停止」を押してしまった場合、再開することはできますがデータが2つに分かれてしまい、後々の編集作業が面倒です。

余計な負担を増やさないためにも、「一時停止」と「停止」のボタンをミスなく使い分けましょう。

環境面で気をつけるべきこと

環境面で気をつけるべきなのは通信環境、環境音、反響音の3点です。

リスナーにとって心地良い配信をするために重要なポイントとなります。

抑えるべきポイントを理解して、より良い環境を整えるための努力をしましょう。

通信環境を整える

リモート収録で大事なことのひとつは通信環境です。

具体的には通信速度10Mbpsを目指しましょう。5Mbps程度だとzoomが途切れたり、音声の遅延が生じます。

通信速度が遅かったり不安定な場合の解決策としては、LANケーブルを用いて有線接続にしてみてください。無線接続に比べて安定感が増します。

本番中に音声が途切れると、収録がスムーズにいきません。10Mbpsを目安に通信環境を整えましょう。

環境音が入らないようにする

収録の際に、環境音がなるべく入らないように注意しましょう。

よくある環境音としては、近くを走る車や近くにいるひとの声、換気扇の音などです。

収録中にはさほど気にならなくても、編集すると意外に環境音が大きいと感じることがあります。

完全になくすことは難しいですが、極力余計な音を減らす努力が大切です。

テレビや換気扇など止められるものは止めたり、同居している家族には「これから収録するからなるべく静かにして」とお願いしたり、できることはやりましょう。

それでもどうしても気になる場合は、家に防音室をつくるという対策もあります。

リモート収録でより良質な配信をするために環境音に注意しましょう。

反響音を減らす

反響音を減らすこともリモート収録の大事なポイントです。

反響音は音が床や壁、天井などに反射することで発生します。

カラオケのエコーのような反響音が入ってしまうと、聞こえづらくなり話の内容がしっかりとリスナーに伝わらないですよね。

反響音の大きさは収録している建物の構造に影響されるため仕方ありませんが、できる限りの対策をとることが大切です。

まずは家の中にある部屋を全てチェックして、最も反響しない部屋を収録部屋に選びましょう。

また、マイク選びも反響音に大きな影響を与えます。

ノイズキャンセリング機能のついた良質なマイクを使って、反響音を軽減しましょう。

まとめ

今回は音声メディアのリモート収録で気をつけるべきことについて解説しました。

ポイントは

  • 録画ボタンを押し忘れない
  • 「一時停止」と「停止」を押し間違えない
  • 通信環境を整える
  • 環境音が入らないようにする
  • 反響音を減らす

の5つです。

収録前や収録中は意外と気づきにくいため、あとから気づいて録り直しになったり、編集作業が面倒になったりと手間が増えてしまいます。

配信を始まる前にこれら5つのポイントを確認してみてください。

おまけ

ANO studioでは「これから音声配信をしていきたい」という個人から企業さんまでをゼロからサポートしています。

初期費用0円で、全てオンラインで解決するのでスタジオ代もかかりません。

専属のマーケティングコンシェルジュやデータ管理スタッフが付くので配信者は声を発するだけでOK。ご興味のある方はぜひサービスページよりお問い合わせください。

アメリカですでにバブル状態の音声配信市場は、日本ではまだ初期微動の状況。トレンドは迎えてからでは少し遅いのです。トレンドの波に乗るなら「いま」始めるべきです。