たった1回の収録で複数の音声メディアに配信する方法

1回の収録で複数のメディアに配信するマルチプラットフォーム配信は効率的な音声メディア発信の運用方法です。この記事では効率良く配信活動ができるマルチプラットフォーム配信の方法について具体的に解説します。

音声配信を始めたいというひとが増えてきています。

しかし、さまざまなメディアがあり、プラットフォーム選びに悩んでいるひとも多いでしょう。

そこで提案したいのが、1回の収録で複数のメディアに配信するマルチプラットフォーム配信です。

今回は効率良く配信活動ができるマルチプラットフォーム配信のやり方について具体的に解説します。

最後まで記事を読んで、ぜひ参考にしてみてください。

なぜマルチプラットフォーム配信をするのか?

音声配信を始めるなら、1つのプラットフォームにとどまらず複数のメディアで配信することをおすすめします。

実際、日本より音声市場が発展している米国でもマルチプラットフォーム配信が主流です。

マルチプラットフォーム配信の具体的な方法について説明する前に、マルチプラットフォーム配信をするべき理由について確認しましょう。

どのメディアが伸びるか分からない

乱立している音声プラットフォームの中で、どのメディアが今後伸びていくのか分かりません。

Voicy、Apple Podcasts、Spotify、stand.fmなど様々なサービスがありますが、それぞれ強みも思想も資本力も違います。

どれか1つのプラットフォームで発信を続けて影響力を獲得しても、そのサービスが音声メディアの競争に負けて、廃れてしまうかもしれません。それはあまりにももったいないことですよね。

そこで、今後TwitterやYouTubeのように誰もが利用する音声メディアが出てくる可能性に備えて、できる限り多くのメディアに張っておくことが有効ではないでしょうか。

リーチを増やすことができる

複数のメディアで配信すれば、それだけリーチを増やすことができます。

音声配信のリスナーはまだまだ少ないため、1つのプラットフォームではリーチできる人数に限界があるのです。

少しでも多くのリスナーやファンを獲得したいのであれば、マルチプラットフォーム配信をやらない手はありません。

プラットフォーム選びに悩まずにすむ

マルチプラットフォーム配信は、プラットフォーム選びの悩みを解決してくれます。

音声配信を始める際、「どのプラットフォームで配信するか」が最初の難題です。

特徴やメリットを比較しながら1つに絞るには、選択肢が多すぎます。しかも自分に一番合ったプラットフォームがどれなのかは、実際に配信してみないと分かりません。

ですのであれこれ悩むよりも、まずはマルチプラットフォーム配信で多くのプラットフォームの雰囲気を味わうことをおすすめします。やっていきながら状況に応じて、メインで発信するプラットフォームを絞っていくのも良いでしょう。

マルチプラットフォーム配信のやり方

ママルチプラットフォーム配信ツールAnchor(アンカー)で複数のメディアに配信するのがおすすめです。

Anchorを使えば、1回の収録で手間なく簡単にマルチプラットフォーム配信が可能となります。

Himalaya(ヒマラヤ)もマルチプラットフォーム配信ができるので、お好きなほうでやってみてください。

マルチプラットフォーム配信ツールはAnchorがおすすめ

Anchorで音声を収録、配信すれば自動的に9つのプラットフォームに配信されます。

自動配信されるプラットフォームは以下の9つです。

  • Anchor
  • Apple Podcasts
  • Google Podcasts
  • Spotify
  • Castbox
  • Overcast
  • Breaker
  • Pocket Casts
  • Radio public

Anchorに登録すると、それぞれのプラットフォームで審査が行われます。

連携のために特別な手続きは必要ありません。審査が通れば、あとはAnchorで配信するだけです。

Spotifyなど9つのプラットフォームであなたの配信が聞けるようになります。

Himalaya(ヒマラヤ)からもマルチプラットフォーム配信できる

Himalaya(ヒマラヤ)もマルチプラットフォーム配信ツールとして利用できます。

Himalayaで発行されるRSSフィードをコピーして、SpotifyやApple Podcastsに貼り付ければ、Himalayaの投稿で同時配信が可能です。

ただHimalayaは1つ1つコピー&ペーストする必要があるので、特にこだわりのないひとはAnchorでのマルチプラットフォーム配信をおすすめします。

Himalayaをメインのプラットフォームに置きつつ他のメディアにも配信したい場合は、Himalayaをマルチプラットフォーム配信ツールとして使うのも良いでしょう。

独立配信系と組み合わせる

音声メディアの中にはマルチプラットフォーム配信に対応していない独立配信系のプラットフォームもあります。

可能性を最大限に広げるためには独立配信系でも配信したいですよね。

その場合どうすればいいのか、stand.fmでの例を説明します。

スマホとパソコンを使う場合

まずスマホとパソコンを用意してスマホではstand.fmのアプリ、パソコンではボイスメモアプリを開きます。

スマホとパソコンで同時に録音を開始して、収録を行いましょう。

  • スマホ→そのままstand.fmに投稿
  • パソコン→音声データをアップロードしてAnchorに投稿

このような形で1度の収録で計10個のメディアでの配信が実現します。

スマホだけで配信したい場合

スマホだけで完結したい場合は、スマホのボイスメモアプリを開きます。

ボイスメモに音声を録音し、そのデータをAnchor、stand.fmそれぞれでアップロードして配信しましょう。

stand.fmの収録画面で「外部音源」をタップして、音声データを取り込むことができます。

まとめ

今回は音声メディアのマルチプラットフォーム配信のやり方について紹介しました。

一番おすすめな方法は

  • スマホからstand.fmで配信
  • 同時にパソコンのボイスメモアプリで録音
  • データをアップロードしてAnchorから9つのメディアに配信

です。

ぜひこの記事を参考に、1度の収録で効率良くマルチプラットフォーム配信をしてみてください。

おまけ

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アメリカですでにバブル状態の音声配信市場は、日本ではまだ初期微動の状況。トレンドは迎えてからでは少し遅いのです。トレンドの波に乗るなら「いま」始めるべきです。