【逃走中に見る】子どもたちに知ってほしい、人生の切り開き方

ハンターから逃げ切ったら、賞金を獲得できる…それが、逃走中。単なる鬼ごっこと思うなかれ。あの中には、人生のエッセンスが詰まっているのです。

こんにちは!元テレビマンで二児の母、じゅりちゃんです。
今回は、私の大好きな番組「逃走中」について語りたいと思います。

皆さん、逃走中を見たことありますか?
見たことない方も、「逃走者と呼ばれるタレントさんたちが、サングラスを掛けた黒ずくめのハンターから逃げ切ったら、賞金をもらえる番組」といえば、ピンとくる方もいるのではないでしょうか?
お金のために逃げるなんて欲深い!という方も多いでしょう。
でも、私はあの番組に、「子どもたちに知ってほしい、人生の切り開き方」を見たのです。

壮大なテーマになってしまいましたが、ポイントを3つに分けて、お話したいと思います。

「逃走中」が教えてくれる、人生に大切な3つのこと

明確な目標を定めよ

放送回によって、逃走エリアも、逃走者のメンバーもバラバラですが、毎回冒頭で「もし賞金を獲得したら、〇〇に使いたい」と、各々の目標が語られます。
中には、「〇〇円まで行ったら自首(途中でリタイアして、その時点までの賞金を獲得できるルール)したい」という人もいます。

人生においても、明確な目標を定めることはとても大事です。
ゴール設定せずして、何となく頑張りつづけるのは無理があります。
大きなゴールや、実現可能な目標を設定することにより、今何をすべきかが見えてくる、そんなことがわかるような気がします。

ツールを駆使して仲間と協力せよ


15人前後いる逃走者の共通の敵は、ハンターです。
また、制限時間まで逃げ切れば、何人でも賞金を獲得できるので、基本的に逃走者同士は相手を陥れたりする動機がありません。言わば仲間のようなものです。

彼らには携帯電話が与えられ、離れた場所に隠れている者同士、連絡を取り合うことができます。
どのあたりにハンターがいるのか、ミッションが発動されたら、行くか行かないか意思を確認し合ったり、コミュニケーションを取って、協力する場面がよく見られます。

日常生活の中でも、情報交換や協力は大切です。外出自粛の中で、オンライン学習やリモート会議等が一気に進んだので、昨年と比べても、新しいコミュニケーションツールが一気に広まったと言っても、過言ではないでしょう。
それらのツールを駆使して、仲間と情報交換をすることの大切さを、逃走者たちが教えてくれます。

最後に判断するのは自分

ミッションに行く行かない、自首をするしない、など、逃走中では過酷な選択の場面が頻繁にあります。
逃走者は仲間と連絡を取り合っても、結局最後に判断するのは自分。
しかも、いつどこからハンターが現れるかわからないので、じっくり悩んでいるわけにはいきません。
極限の状況の中で、取捨選択を繰り返していくことはそのまま、現実世界でも大切なことと言えるでしょう。

自分に置き換えると、親としては、極力安全(に見える)方を選んであげたい気持ちはありますが、子どもの選択を尊重しようと自分に言い聞かせています。
逃走中では、ハンターに捕まれば即アウトですが、現実世界で一発アウトになる場面は、そうそうありません。
細かい失敗を繰り返して、トライアンドエラーで進んでいけば良い
と思います。

また、牢獄復活ゲームが用意されていることもあるので、子どもたちには、勘を研ぎ澄ませて、自分の意思で決める訓練を積んでほしいと思います。

まとめ

逃走中をそこまで大げさに考えながら見る必要はないでしょ!というツッコミも聞こえてきそうです。
確かにそのとおりですよね…。

逃げ切れるのはほんの一握り。逃げ切れなくても、印象に残る確保シーンはたくさんあります。
また、リピート出演される方も多く、そのタレントさんが、「前に確保された反省を生かして、今回はこういう作戦をとってみる」というのも、回を重ねて視聴する楽しみのひとつでもあります。

まだ見たことないという方はぜひ、不定期放送の特番ですので、機会があったら見てみてくださいね!

逃走中 – フジテレビ