三日坊主でも毎日音声配信ができたロジカルな戦略

「音声配信を始めたいけれど、続けられるか不安」という方や「始めてみたけど、三日坊主で終わってしまった」という方もいるのではないでしょうか。継続が苦手なひとでも毎日音声配信ができる戦略をご紹介します。精神論ではなく誰でもマネできる再現性の高い方法です。

音声配信は継続することが重要です。

「音声配信を始めたいけれど、続けられるか不安」という方や「始めてみたけど、三日坊主で終わってしまった」という方もいるのではないでしょうか。

今回は続けることが苦手なひとでも毎日音声配信ができる戦略を紹介します。精神論ではなく誰でもマネできる方法なので、ぜひ最後まで記事を読んでピンと来たものを取り入れてみてください。

仕組みをつくる

毎日音声配信をするために最も重要なのは「仕組み化」することです。

「頑張るぞ」という感情やモチベーションに頼ると、続かなくなります。どんなにエネルギッシュなひとでも、失恋のショックでやる気が起きない日や急用が入って音声配信をする時間が取れない日もあるでしょう。

したがって、モチベーションに頼らず、自動的に続けられる仕組みをつくることがポイントです。

一人でやらない

仕組みをつくるうえで、まずは一人での発信をあきらめ、複数人で1つのチャンネルを運営することがおすすめです。

チームで発信すれば、各自の負担が分散するので続けやすくなります。

たとえばサッカーについて語るチャンネルを設立したいのなら、あなたの所属するチーム11人を集めます。11人で分担すれば、一人あたり月3回の発信で、毎日配信が実現するわけです。

一人配信のこだわりを捨て、チームを組むことで一気に毎日配信のハードルが下がります。

まとめ録りをする

毎日配信と毎日収録は別物です。毎日収録はあきらめて、まとめ録りしたものを毎日配信しましょう。

毎日収録は難易度が高いですよね。毎日テーマを考えるのは大変ですし、忙しくて時間が取れない日もあると思います。

そこで月に一度、音声収録デーをつくるのです。11人でサッカーチャンネルを運営している場合、一人あたり30分(10分×3回分)収録するだけで33本のコンテンツが完成するので、1ヶ月間毎日発信が可能となります。

個人で発信する場合でも、月に一度、一気に5時間(10分×30回分)収録すれば、1ヶ月分のコンテンツを確保できます。あとはそれをひとつひとつ公開していくだけです。

継続が苦手な方は、毎日収録するよりも月に一度、一気にまとめ録りすることをおすすめします。

再放送を活用する

再放送を組み込んでいきましょう。再放送であれば新たにコストゼロで配信ができます。

「そんな手ありなの?」「同じ放送を流すなんてリスナーが嫌がるのでは」と思う方もいるかもしれません。

ですが、テレビドラマを考えてみてください。人気ドラマはシーズン2の放送前にシーズン1の再放送をしていますよね。

復習のように再度見ることによって、ますます続編への期待感が高まりますし、最初の放送を見ていないひとは新鮮に楽しめます。再放送を取り入れることで注目を集め、さらに視聴者を増やしていく効果もあるのです。

この手段は音声配信にも活用できます。完成されたメディアで成功している先人が生み出したシステムをマネしない手はありません。再放送を活用して、発信の負担を減らすとともに、新たなリスナー獲得へつなげていきましょう。

ネタ切れを起こさない

音声配信が続かない理由によく挙げられるのが「ネタ切れ」です。コンテンツをカテゴリーに分けてネタを考えることで、ネタ集めが格段に楽になります。以下で詳しく見ていきましょう。

曜日ごとに7つのカテゴリーに分ける

ネタきれを起こさないためには曜日ごとにカテゴリーを決め、そのカテゴリーの中でネタを考えていく方法がおすすめです。分野ごとに整理して考えることで、思考のスピードが一気に上がります。

実際の例を見てみましょう。こちらはANO atudio がstand.fmなどで配信している「ジョージア生活」というチャンネルです。

トルコの北東に位置するジョージア(旧グルジア)という小国をテーマとしており、このように曜日ごとにテーマを設定しています。

  • 月曜日→グルメ
  • 火曜日→伝統舞踊
  • 水曜日→シンママ
  • 木曜日→歴史
  • 金曜日→現地のジョージア人
  • 土曜日→ワイン
  • 日曜日→税制や市場、ビジネス

木曜日の歴史であれば時代ごとに分けたり、歴史上の人物ひとりにフォーカスしたり、「なぜグルジアがジョージアになったのか」などとテーマについて語ったりすることができます。

7つのカテゴリーからさらに細分化して1回の放送のテーマを考えていくことで、ネタ切れなく毎日放送を実現している良い例ではないしょうか。

効率的にネタを考えるために、まずは曜日ごとや隔週、偶数日奇数日などでカテゴリーに分けることから始めましょう。

深く話せるテーマを設定する

カテゴリーごとにさらに細分化されたネタについて話すということは、それだけ深く話せるテーマを設定する必要があります。

発信で最も大事なのは継続です。多くのひとが興味のあるテーマを設定しても、自分が深く語れなければ継続していくことはできません。

あなたが深く話せる分野は何ですか?たとえニッチな分野でも、深く狭い話を継続的に発信していけば、徐々にリスナーは増えていきます。毎日音声配信をするために、深く話せるテーマを考えましょう。

Twitterをネタ帳として活用する

深く話せるテーマを設定して、カテゴリーを曜日ごとに分けたけど、ネタが思いつかない・・・。そんな時はTwitterをネタ帳に使いましょう。

自身が体験したことや感じたこと、興味のあることが書かれているTwitterはネタの宝庫です。過去のツイートを振り返ると、すっかり忘れていたネタが出てくるはずです。

1年前につぶやいたことでも時事性がなければ今、語っても問題ありません。定期的にTwitterを振り返り、過去の自分からネタを発掘していきましょう。

正しい数字の感覚を持つ

音声配信を継続していくためには正しい数字の感覚を持つことが大切です。この感覚が狂っていると、再生回数を確認する度にモチベーションが下がり、継続できない原因となります。

多くの方が再生回数と聞くと、YouTubeの何万回再生を基準に考えてしまいます。しかし音声配信は拡散性が低く、YouTubeとは全くの別物です。

たとえばあなたの配信が10回再生されたのであれば、自分の話を10人が聞いてくれたというですよね。これは素晴らしいことです。

数字の先にはひとがいるということを忘れてはいけません。路上であなたが弾き語りをしていて、1人でも立ち止まってくれたらうれしいですよね。1再生というのはそれと変わりません。

正しい数字感覚を持って、リスナーさん一人ひとりに感謝して配信を続けていきましょう。

まとめ

今回は「三日坊主でも毎日音声配信ができるロジカルな戦略」について解説しました。

継続するために重要なことは

  • 仕組みをつくる
  • ネタ切れを起こさない
  • 正しい数字の感覚を持つ

の3点です。

これらを見直して、音声配信を無理なく続けていきましょう。

おまけ

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アメリカですでにバブル状態の音声配信市場は、日本ではまだ初期微動の状況。トレンドは迎えてからでは少し遅いのです。トレンドの波に乗るなら「いま」始めるべきです。