収益化もある音声配信アプリ「stand.fm」とは?

この記事ではこれから音声配信を始める初心者に向けて、人気の高いstand.fm(スタンドエフエム)を特徴やメリット・デメリットを交えてご紹介します。音声配信のメディアを選ぶ際にぜひ参考にしてみてください。

音声SNSのClubhouseが流行したことで、音声配信に大きな注目が集まっています。

音声配信を始めたい、興味があるという方も多いのではないでしょうか?

今回はこれから音声配信を始める初心者に向けて、人気の高いstand.fm(スタンドエフエム)について紹介します。

音声配信のメディアを選ぶ際にぜひ参考にしてみてください。

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stand.fmは音声配信サービスの1つ

stand.fmは音声配信サービスの1つです。

まずは「音声配信とは何か」についてお伝えし、そのうえでstand.fmはどんなサービスかについて説明します。

音声配信とは

音声配信とは、インターネットを通じて音声コンテンツを発信することです。

以前はラジオ局で限られたひとしか発信ができませんでしたが、個人が気軽にコンテンツを発信できる時代になりました。

YouTubeが誰でもできるテレビ番組だとすると、音声配信は誰でもできるラジオ番組といったところです。

国内の市場規模はまだ大きくありませんが、アメリカではすでに大きな産業となっており、日本でもこれから盛り上がる業界と言われています。

stand.fmとは

音声配信はさまざまなプラットフォームがあるのが特徴で、stand.fmは主要なメディアの1つです。

2020年にサービスが開始され、利用者は右肩上がりで伸びています。

どこでも誰でもスマホの簡単な操作で収録と配信が行えるので、人気の高い音声メディアです。

stand.fmの特徴

stand.fmはTwitterやYouTubeのようにリーチを増やす戦略を取らず、配信者とリスナー、また配信者同士が濃くて深い関係を築いていくようなプラットフォームを目指しています。

stand.fmで配信するメリットとデメリット、他のプラットフォームとの違いについて具体的に見ていきましょう。

メリット

  1. 消耗しない優しいメディア
  2. スマホで簡単に配信できる
  3. 収益化に積極的

順番に解説していきます。

消耗しない優しいメディア

stand.fmは発信者にとって優しいメディアで、メンタルを消耗せずに配信を続けていくことができます。

というのもひたすら数字だけを追い求めたり、周りと比較したりすることのないような設計となっているからです。

stand.fmではフォロワー数や再生数、いいね数などが非表示設定になっており、配信者以外には見られない構造となっています。

現代人の多くが「SNS疲れ」に陥っている点に注目して、さまざまな数値をオープンにするのが当たり前の中、あえて見せない戦略を選んだのです。

自分のペースで楽しみながらコツコツと配信するには、良いプラットフォームと言えるでしょう。

スマホで簡単に配信できる

stand.fmは誰でも簡単に配信ができるサービスです。

シンプルでわかりやすい設計なので、初心者でもスマホ1台で収録と配信ができます。

音声の切り取りや挿入、BGMの追加などの機能を直感的な操作で行えます。

スマホだけで誰でも気軽に音声配信をできるのがstand.fmの魅力です。

収益化に積極的

stand.fmは配信者の収益化支援にも力を入れています。

好きなことで食べていけるひとを増やし、クリエイターが安心してコンテンツをつくっていける世界にしていきたいという思いからです。

フォロワー数1000人以上で応募可能となるstand.fmパートナープログラム(SPP)の対象者は、再生時間に応じた収益化や有料チャンネルの配信が可能となります。

収益化にも積極的に取り組んでいる点はstand.fmを利用する大きなメリットです。

デメリット

  1. 利用者数が少なく、拡散しにくい
  2. マルチ配信に対応していない

1つずつ詳しくみていきましょう。

利用者数が少なく、拡散しにくい

利用者数はまだまだ少なく、拡散しにくいのが現状です。

音声市場はYouTube市場のように成熟していませんし、stand.fmが広げるよりも深くというコンセプトを持っているということもあります。

質の高い配信ができたとしても、YouTubeのように万単位の再生回数を記録することは容易ではありません。

マルチ配信に対応していない

マルチ配信に対応していないのはstand.fmのデメリットです。

音声メディアでは、複数のプラットフォームで発信するマルチ配信が主流となっています。

Himalaya(ヒマラヤ)やApple Podcast(アップルポッドキャスト)などはマルチ配信ツール Anchor(アンカー)を使って一斉配信ができるのですが、stand.fmはアプリ上で録音しなければならず、Anchorと連携することができません。

拡散力が低い中、間口を広げるためのマルチ配信に対応していないというのは懸念点に挙げられます。

他のサービスとの違い

stand.fmのメリットとデメリットを他のサービスと比較すると、重要なポイントは消耗しない優しいメディアであることと、マルチ配信に対応していない点です。

すべてが数値化され周りとも比較されて消耗の激しい現代において、再生数やフォロワー数を表示しないという策は革命的であり、多くのひとが共感する理想的な世界観ではないでしょうか。

一方でマルチ配信に対応しておらず、stand.fm独自で収録と配信を行わなければならないのは残念な点です。

stand.fmの今後

stand.fmは今後ますますの進化が見込まれるので、配信者にとっては追い風となるでしょう。

上記で紹介した収益化法に加えてコンテンツ販売の機能も準備しており、自由な価格設定で音声コンテンツを販売できるようになります。

また、アプリ内には機能要望のフォーマットがあるので新たに欲しい機能や直してほしい点を提案すると、サービスが改善されるかもしれません。

stand.fmのサービスは今後さらに向上していきますので、現状のデメリットを把握しつつ、まずは始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回はこれから音声配信を始める初心者に向けて、音声メディアstand.fmを紹介しました。

改めてstand.fmの特徴をまとめると

  • 消耗しない優しいメディア
  • 収益化に力を入れている
  • マルチ配信に対応していないのが懸念点

となります。

他のサービスと比較し、自分にあったプラットフォームで音声配信を始めてみましょう。

おまけ

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アメリカですでにバブル状態の音声配信市場は、日本ではまだ初期微動の状況。トレンドは迎えてからでは少し遅いのです。トレンドの波に乗るなら「いま」始めるべきです。