音声メディアはなぜエンゲージメント率が高いのか?

音声メディアは文字メディアよりもファンメイクに適していると言われています。なぜならエンゲージメント(反応)率が圧倒的に高いからです。ここまでは聞いたことがある方も多いかと思いますが、なぜ、音声メディアのエンゲージメント率が高いのでしょうか。今回はエンゲージメント率を決めるコツや話し方について説明します。

音声メディアは文字メディアよりもファンメイクに適していると言われています。

なぜならエンゲージメント(反応)率が圧倒的に高いからです。

ここまでは聞いたことがある方も多いかと思いますが、なぜ、音声メディアのエンゲージメント率が高いのでしょうか。

今回はエンゲージメント率を決めるカギについて説明します。

エンゲージメント率を高める話し方についても解説していますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

情報量がエンゲージメント率を決める

エンゲージメント率を決めるカギは、ずばり情報量です。

音声は文字に比べて情報量が多いため、エンゲージメント率が高くなります。

一方、文字メディアは情報量が少ないためエンゲージメント率が低くなるのです。

文字メディアには文字情報しかない

文字メディアにおける情報はコンテンツの内容しかありません。

なぜなら文字からしか伝えられることがないからです。

書き手の個性や人柄が感じられてもある程度限界があります。メールで謝罪するより電話で謝罪するほうが他者に伝わるという普遍的な実例からもそのロジックが証明されます。

音声メディアは情報量が多い

音声メディアにおける情報はコンテンツの内容にとどまりません。

配信者の話すスピードや間、声質、テンションなど、さまざまな情報が加わっています。

つまり文字メディアと比べて、1秒あたりの情報量、例えるならば「データ容量」が多いのです。

仮に文字メディアのデータ量が1秒に1KBだとすると、音声の場合は10KBといったところでしょうか。実際に音声データを文字起こしすると、文字データの方が容量が軽くなっています。

音声メディアは文字情報しかない文字メディアと異なり、配信者の話すスピードや間、声質、テンションなど情報量が多いメディアです。

情報量が多いからエンゲージメント率が高い

音声メディアは情報量が多いため、エンゲージメント率が高くなります。情報量が多いということは、それだけひとを虜にする要素が多いということです。

文字メディアでファンをつくろうと思ったら魅力的な文章、内容を届けるしかありません。

しかし音声メディアでは話す内容以外にも、「このひとの声、素敵だな」「このひと、いつもテンション高くて元気が出る」「のんびり話している感じが癒される」など、配信者の魅力を届ける要素がたくさんあります。

話し方のテクニックがさほどなくても、うれしいときはうれしそうに、怒っているときは怒りをこめて話すだけでかまいません。

感情を殺さず、思ったことをそのまま口にするだけで、自然とたくさんの情報が伝わるのです。

その情報の中から1つでもリスナーさんに好きになってもらえれば、継続して配信を聞いてくれる可能性が高くなります。

さらに「このひとは内容も面白くて、低い声も素敵で、明るくて好き」のように複数の要素で好かれたら、しめたものです。

あなたのファンとして、音声配信のみならずさまざまな活動を支えてくれるでしょう。

音声メディアは情報量が多く、発信者の魅力を届ける手段が多いためエンゲージメントが高くなるのです。

エンゲージメントを高める話し方

音声メディアは情報量が多いため、エンゲージメントが高い傾向にあるということはすでに解説しました。

とはいえ同じ音声配信でも、エンゲージメント率が高いひともいれば、比較的低いひともいます。

どのような話し方をすれば、エンゲージメント率が高まるのでしょうか?

話すスピードを使い分けよう

エンゲージメント率を高めるためには、話すスピードを使い分けることが大切です。

スピードは早ければいいわけでも、ゆっくりの方がいいわけでもありません。

話す内容によって適したスピードは違います。

自身が話す内容がどういったものなのかを考えて、スピードをコントロールしていくことが重要です。

何かを教えたり、伝えたい場合は1.2倍速

何かを教えたい、売り込みたい、相手にしっかりと届けたい時には、やや早口で話すことを意識すると良いでしょう。

イメージは1.2倍速です。どんどん畳み掛けるように話すと、相手は「これは集中して聴かないといけないな」と感じ、反射的に集中力が高まります。

結果的にゆっくり話すよりも、内容が頭に入りやすくなるのです。

伝えたいことがある、相手に集中して聞いてほしい場合には通常よりも早い1.2倍速をイメージして話しましょう。

リラックスして、関係を深めたい場合は1倍速

まったりと日常を配信するチャンネルの場合は、平均的な会話速度である1倍速で話すようにしましょう。もともと早口なひとは0.8倍減速するイメージです。

リスナーさんは何かを吸収したいというよりも、心地良くあなたの声に酔いしれたいと思っています。

早口で話されるとリスナーさんは疲れてしまい、リラックスできません。

雑談などの日常を届ける配信では関係性を深めることが目的なので、早口にならないように注意して1倍速で話すことを意識しましょう。

まとめ

今回は音声メディアがファンを作りやすい要因として上げられるエンゲージメント率が高い理由とエンゲージメント率を高める話し方について解説しました。

内容をまとめると

  • 情報量がエンゲージメント率を決める
  • 音声メディアは声質、テンション、スピードなど情報が多いのでエンゲージメントが高い
  • 話す内容に応じてスピードを調整できると、さらにエンゲージメントが高まる

となります。

エンゲージメント率が圧倒的に高い音声メディアを駆使して、自身やブランドのファンをつくっていきましょう。

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