業務整理という観点で様々な方の状況をヒアリングしていると、共通していることが頭の中がぐちゃぐちゃしていたり、悶々としている状況が続いていたりする。
それが顕著に表れているのが、パソコンの中身だったり、デスク周りやデスク上の状況だったりする。
つまり、パソコンの中身やデスク周りが頭の中と同様にぐちゃぐちゃな状態で、全く整理されていないことも多い。
思考がぐちゃぐちゃだから、パソコンの中身もデスク周りもぐちゃぐちゃになることがほぼだが、まずは形からという観点でも整理をしましょう。
目次
まず、整理整頓の時間を確保しましょう
すごく基本的なことですが、整理する!と断固たる意思を貫く時間を確保しましょう。
ストレートな表現で申し訳ないですが、この時間を確保できてないから、今のぐちゃぐちゃな状況になっているのでしょう。
確実に整理の時間を確保することから始まります。
この日、この時間は整理整頓する、これだけをすることを決めることです。
整理整頓以外のことはしないと決めることです。
なんなら差し込み作業も許さず、携帯を置くなり、この日は整理整頓dayなんです!と周りに宣言しておくこともオススメです。
いらないものを捨てる勇気を持つ
いつか使うかなぁと思って置いているものはありませんか?
そう思って使ったものってほとんどないことが多いと思います。
是非、思い切って捨てる勇気を持ちましょう。
判断基準は、いつか使うかなぁ?と思ったものは捨てる、です。
絶対必要と思うものは残し、迷うものは捨てる。どんどん捨てましょう。そこまで困ることはありません。
残ったものをカテゴライズして整理する
バラバラとあるよりも、カテゴライズされて置かれていると、スッキリします。
どこに何があるかがわかる状態を作る感じですね。
パソコンならフォルダ分けをする、デスク周りであればファイル入れだったりボックスなどをうまく活用してカテゴライズしていきましょう。
フォルダには名称や番号をつけたり、ファイル入れやボックスには付箋紙などでわかるように明記しておきましょう。
どこに何があるかわかる状況を作っておくと、頭の中も机やフォルダの中も整理されて、メンタルもとても健全な状態が作れます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
学生時代、いざ勉強をしよう!と思った矢先に、何故か部屋の片付けを手がけてしまい、捨てようと思った漫画を読み返したり、卒業アルバムとか久しぶりに見てしまったり、断捨離を本格的に始めたりという経験はないでしょうか?
勉強時間が押されてしまいますが、整理や掃除をすると結果的にものすごくスッキリした感じで気持ちよく勉強に入れます。
この状況を日々作りましょう!という工夫ですね。
是非整理の時間を確保して整理しましょう!
時間管理術やタスク管理術も参考にしてください。