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負担になるウェブ広告のレポート作成時間を短縮。
皆さんは、集客のためにウェブ広告を使っていますか?使っている場合、中間報告や、実施後の結果報告のためのレポート作成に、時間がかかっているのではないでしょうか?特に、複数の媒体を実施している場合、それぞれの媒体の管理画面にログインしてデータをダウンロードするのは、かなり時間がかかります。
結果レポートを作成し、それに基づき、次の施策や対策を考えることは重要なこと。ただ、結果の数値を表やグラフにしてレポートを作ること自体は、あまり価値を生み出していません。できたら、そこはできる限り時間短縮して効率化したいですよね?
そこで、利用したいのが、ウェブ広告のレポート自動作成ツール。ここでは「アドレポ」(イルグルム社)をご紹介します。媒体の広告アカウントを接続し、媒体、出力したい項目(インプレッション数、クリック数、など)、期間等を設定すれば、一括でレポートが出力できます。
主要な広告媒体はカバー。価格が安い
アドレポと接続できる媒体としては、Google(YouTube含む),Yahoo, Facebook/Instagram, Twitter, LINE, Criteoなど、主要な広告媒体はほぼカバーしています。
さらにこのツールのいいところは、費用がそれほどかからないこと。最低料金は月額5万円で、これで20広告アカウントまで利用できます。そのあとは、10アカウントを追加するごとに5,000円追加となります。
BigQueryにデータを出力、BIツールに出力もできる。
レポートはエクセルで出力できる仕組みになっていますが、出力方法はそれだけではありません。月に1万円程度追加料金を払えば、データをBigQuery(グーグルのビッグデータ用データベース)に流してくれます(BigQueryの費用は自社負担)。
そうすると、BigQueryからグーグル・データポータルやTableau, DomoなどのBIツールに出力することができ、ほぼリアルタイムで広告の成果を確認できます。こうなると、場合によっては定期的にエクセル等でレポートを作成する必要もなくなり、さらに省力化ができるようになります。
まとめ
企業のウェブ担当者の主な仕事は、施策の結果を報告することではなくて、結果に基づいて、効果的な施策や対策を考え、実施すること。「アドレポ」等の広告レポート自動作成ツールを使って、広告レポートの作成業務は思いっきり効率化しましょう。
そして、戦略の立案、コンテンツの作成、広告の製作など、もっとクリエイティブな仕事に自分の時間を割きましょう。
アドレポ(イルグルム社)
https://ad-repo.com/