『おかえりなさいませ、ご主人様』
こんにちは。現役執事のベルと申します。
執事歴は11年になります。
さっそくですが、皆様。「私も執事になりたい!」「執事の職についてご主人様やお嬢様に仕えたい!」でも、どうしたら執事になれるの?どうしたら、執事の仕事がもらえるの?
と疑問が出てくるはずです。
今回は「執事」という職業に就くにはどうしたらよいのか、その方法について現役執事のベルが皆様にお伝えしてまいります。特に執事を目指そうとしている方は必見ですぞ。
さて、執事になる方法は主に『3つ』ございます。
1.執事養成学校に入学する
2.日本執事協会に所属する
3.レンタル執事に登録する
求められるスキルレベルや登録に必要な費用など、それぞれ異なりますが、
どれも執事として仕事ができる点では同様になります。
目次
国際執事学校に入学する
執事の発祥の地であるイギリスを中心にヨーロッパには執事学校という養成学校が存在するのです。その中で最も有名なのがオランダにある「The International Butler Academy」、全寮制で10週間800時間のカリキュラムを実際の古城を使って、執事のプロフェッショナルとして様々な教育を受けることができ、卒業後は世界各地に配属されます。ただし、英会話は必須となります。
日本執事協会に所属する
海外の養成学校に行かなくても日本で執事として就く方法として日本執事協会に所属する方法があります。ただ、現在は完全紹介制となっており、執事の紹介を受けた者が執事協会の登録が可能となっています。研修カリキュラム、階級などもあり、組織として執事業務に就けるメリットがあります。

執事になるには
レンタル執事に登録する
難易度として一番低いのはこのレンタル執事かもしれません。求められるスキルは低く、イメージ的には執事喫茶の執事でお嬢様をエスコートする業務が中心となります。その他、各種イベントのドアマンなど様々な業務もあるようです。こちらはファミリーロマンスに登録することで執事に就くことが可能となっています。
レンタル執事に関してはこちらの記事にて詳しく解説していますので是非、ご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?執事に就く方法は様々あり、各難易度も異なってきます。皆様がイメージしているお城に仕える執事になりたい場合は、国際養成学校にいくことが一番の近道かもしれません。日本で執事の仕事に就きたいかたは執事を探して執事から紹介を受ける方法か、レンタル執事としてまずは経験を積んでみるというのもよいかもしれません。
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