最近よく聞くノーコードとは?その利点について書いてみた!

最近ノーコードという単語をよく聞くようになってきました。認知が進んできた結果だと感じていますので、プログラマとして働いている僕がどう思っているのかについて書いてみました。

こんにちは、普段はゲーム開発に携わるフリーランスプログラマのエルと言います。

今回は最近よく耳に入るようになった、「ノーコード」について調べてみました。
ノーコードとは、その名の通りプログラムコードを書かずに、Webサイトやアプリ開発をする手法を指します。

2020年7月21日に大阪府が事業連携協定を締結した「kintone」も、ノーコードでアプリ開発が出来るものです。
https://twitter.com/cy_eigyo_ch/status/1285494075307642881


プログラムを書く必要が無いため、プログラムを知らない非エンジニアにも作成可能な状態になっているのが、大きな特徴です。
個人的に感じている利点としては、機能の信頼性・作成の気軽さがあると感じています。今回はその点について、触れていきます。

 

機能の信頼性

1つ目の利点として、既に用意されている表示する機能や文字入力の機能を組み合わせることで、簡単に作れるという点です。

用意されている機能自体に不具合があるケースはほぼなく、使用する事で想定されている動作をします。もし不具合があったとしても、問い合わせる事で修正してもらう事が出来るため、自分達で修正する手間が出ません。

自作している場合はそうもいかず、動作がおかしいとなった場合はプログラムを見にいき修正する必要があります。
用意されているものは「プロが作って動作のチェック済み」の機能になるため、自ら勉強しつつ作るよりも確実性があり、信頼できると言えます。

その機能を、どう使うのか?どう組み合わせるのか?
その部分に注力することが出来るのは、非常に良い利点だと感じます。

 

作成の気軽さ

2つ目の利点として、作成する際に余計な準備がいらないという点です。
料理に例えるなら、料理教室に行ったようなものです。着いた時には、食材や設備が用意されている状態でスタートが出来ます。
家で料理をする場合は、食材を自分で用意するところからスタートになります。

アプリ開発の時にも同じことが言えます。1から作ろうとした場合、最初にプロジェクトの作成や、機能の作成など準備するものが出てきます。そこで、ノーコードのような最初に機能として用意されているものを使うことで、すぐにイメージしたものを形にすることが出来ます。
またマウスによる直感的な操作で表示される機能を配置することが出来るため、イメージを形にしやすいかなと感じています。

そして基本的にはブラウザ上で作成可能になるため、パソコンのスペックも関係なく、デスクトップPCとノートPCを兼用する場合でも同じ操作で開発が可能です。開発環境が変わるような場合にも対応しやすいです。

そのため、「プロトタイプ」や「とりあえず今イメージを形にしたい」といったものを作る場面で、活用しやすいと感じます。

 

頭の中で組み立てる力の重要性

ノーコードでは気軽に作ることが出来る反面、プログラマに求められるような物事を組み立てる力は必要になってきます。

そのため頭にイメージできていることを形にするために、この場合ではどんな機能を使って、どこからデータを取ってくるか等、用意されている機能を上手に組み立てて使いこなすことが必要になってきます。
プログラムの知識は必要ではありませんが、プログラムで必要になってくる思考は重要になります。

また用意されている機能では、イメージしていた形にならない。ということもよくあります。その場合は既存の機能でどう表現するのか?を考える必要があります。自分達では新しく機能を追加することができないため、時には妥協することも大事になります。

プログラムを書く必要が無い分、用意されている機能を組み合わせてる関係上、その枠に収まるように制限がかかった形になります。ですが、既に完成されたようなアプリであれば、プログラマではなくてもどこで処理が行われているのかを把握したり、簡単な機能の拡張が出来るという点ではとても優れていると思っています。

 

全ては一長一短

今回はノーコードについて取り上げましたが、全ての物事は長所も短所も存在しているため、一概にノーコードでなんでも出来る!と言えるわけではありません。
あくまで形に当てはめられるものであれば、その枠組みの中で自由に作ることが出来る。という前提を忘れないことが重要です。
もっともっと機能が拡張してきた時に、その当てはめる形が広がり、より便利になっていくと思っていますので、ノーコードで作成できるツールにとても期待しています!

現在ノーコードで調べると、大量のツールが検索で出てきます。
最近の流行りだと、Glide、adalo、Bubbleのサービスをよく聞くようになってきました。
自分の仕事で使えそう!と思うためにも、一度触ってやれることを把握することをオススメします!

Glideリンク
adaloリンク
Bubbleリンク

 

 

僕が参画しているギルドプロジェクトでは、様々な効率化事例から業務効率化を代行する「カワリニ」というサービスを展開しています。
今回のようなノーコードでの対応出来るようなサービスの導入や、サービス間を連携するSaaSなどを通して業務効率化を行います。

お問い合わせは無料で対応させていただいております。
職場に専門の方がいらっしゃず、データ管理をどうしたら良いか分からないなどお困りの場合は、お気軽にお問い合わせください。